海ん道で先日、子供が８０名参加する１泊２日のキャンプが開催されました。
ネコのわくわく自然教室の丸谷さんと、２０名のスタッフが１泊２日にわたり、子供達を自然に触れさせながら、様々な遊びを展開していました。
海ん道の前は穏やかな海なので、子供達も安心して遊べます。
最高の天気にも恵まれて、皆楽しそうです。
海遊びが終わった後は、丸谷さんがロープに滑車を付けるアトラクションを即席で作り、子供たちは大喜び。
皆な、列を作って待っています。
海ん道では、海ぶどうを生産していますので、キャンプでの食事には、海ぶどう沖縄ソバや、海ぶどうのお吸いモノや、海ぶどうサンドイッチ等が登場していました。１日目の夕飯は、海ぶどうがフンダンにのった沖縄ソバ。
子供達も、海ぶどう美味しいーと、大好評でした。
夜は、ブルーシートで寝る場所を作ったり、ワイワイガヤガヤと子供たちは大賑わい。
起きられる子供達は、夜の探検にレッツゴー^^
2日目は、子供達がこのキャンプの中で食べていた海ぶどうが実際にどうやって作られているか、を知って貰う為に、海ぶどう農園の見学と、説明。それに、子供達に海ぶどうをもっともっと知って貰いたいという想いもあり、海ぶどうの簡易的な育成クラフト作りも体験してもらいました。
これが、巷で言うところの食育なのかな、とも思ったり。
子供達の中には、海ぶどうなんか美味しくない！と思っていたけど、食べたら美味しかったとか、そういう声もチラホラ聞こえてきました。
沖縄の方々は意外と海ぶどうが何だか知らなかったりするので、こういう草の根的な活動が、少しずつ海ぶどうを知って貰う良いきっかけになれば、と思うばかりです。
海ぶどう農園で、ペットボトルに海水と海ぶどうを入れたので、ペットボトルに各自思い思いの絵を真剣に書いています。
子供達のこういう時に集中力は素晴らしいものがありますね。
海ぶどうの体験のもう１つは、海ぶどうアイス作り。。。今回は天気が良すぎて、固まらずに、海ぶどうシェイク作りになりましたが。
氷に塩をまぶす事で、急速冷凍を可能にします。 タオルの中には、ミルクと生クリームとバニラエッセンスと、海ぶどうが入っています。
本当に良い２日間でした。